眼鏡をお選びいただく上でのお願い、少しでも快適に使っていただくために onimegane&MDLに触れて

2019.04.07 Sunday

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    こんにちは

     

    Winkアオヤギ北浦和店です。

     

    暖かくなってきた影響かonimeganeフェアの影響かここ数日すごく繁忙する時間が多く、ブログの更新が出来ず申し訳ありません。

     

     

    その間、onimeganeさんの主催するMDLという眼鏡試着会イベントの絡みでTwitter上で多くの眼鏡好きの方と関わることが出来て

     

     

    純粋に眼鏡を好きな人がこんなにも沢山いる事

     

    眼鏡に真剣に向き合っている若いメーカーさんもすごく沢山いる事

     

    検査について等、疑問だったりプレッシャーを感じている方がすごく多い事

     

     

    色々な事を感じ取ることが出来ました。

     

     

     

    こちらの店に転職してくる前は「もう眼鏡とは離れて補聴器一本でやっていこうか」なんて思っていた私も、自分が今まで学んだ事でまだまだ多くの人に眼鏡を通じて喜んでもらえる余地がある事を感じ、以前よりも一層、眼鏡の事を好きになったように感じます。

     

     

     

    そんな中、今朝Twitter上で少し悲しいやり取りがあったので思うことがあり、記事を書くことにしました。

     

     

    あるメーカーさんが自社で製造しているズレにくい眼鏡を紹介したところ

     

     

    「自分はこういうアーム付きの鼻当ては嫌だ」(※ 好みは仕方ないが何故わざわざ言いに来る?)

     

    「顔が曲がっているからひとつ山のタイプが良い」(※ 曲がっているならむしろ調整できなきゃ話にならない)

     

    「アームはすぐ曲がるし曲がったら直しに来いというのはメーカーと眼鏡屋の怠慢だ」(※ 明らかに使い方の問題がある上に自分都合)

     

    「デザインや量産化を中心に考えているから自分の貴重な意見を受け入れない、自分は報われない」(※ パーツを後付けするほうがよっぽど手間がかかっている上にそのブランドのコンセプトを完全に無視、完全な被害妄想です。)

     

     

    と言って一方的にその商品を悪いものと決めつけて去っていくという状況でした。

     

    それもどれも的外れであり、非常に腹が立ち、私はすごく残念な出来事と感じました。

     

     

    でも考えてみれば「そのクレーマーの方も可哀そうな部分があるな」と思い、少しでもそういった思いをする方が少なくなればと彼(彼女?)がそういった思考に至ったかを考えてみました。

     

     

     

     

     

    私達、眼鏡屋はお客様がお選びいただいた眼鏡を断腸の想いで「オススメ出来かねます」とお話する事があります。

     

     

    レンズの設計とレンズ形状の相性

     

    度数による厚さや重さによるイメージや使い心地の変化

     

    フレーム構造とレンズ厚の相性によるレンズ強度の低下

     

    お顔に対する調整の余地とフレームの調整可能幅

     

     

    こういった条件で気に入っているフレームを選びなおしていただくのはとても嫌な事です。私も出来れば断る事なんかしたくありません。

     

    でも、

     

    明らかに使いづらくなったり使用感が不快になる眼鏡をまともな眼鏡屋であればそのまま販売は出来ません。

     

    断腸の想いで伝えたリスクも「よっぽどの事じゃなきゃ別に気にしないから!」なんて軽く流される事もざらです。

     

     

     

    でもね、

     

    ほぼ間違いなくよっぽどの事なんですよ

     

    せっかく選んで頂いた眼鏡にがっかりして貰いたくないんです。出来れば掛けてほしいけど失望して欲しくないんですよ。

     

    もちろん、お金で解決したり加工や処方の努力でなんとかなるならいくらでも説明しますし頑張ります。

     

     

    それでも「もう、これしかない!リスクもやむを得ない!全部自己責任!」

     

     

    って感じていただけるなら可能な範囲で快適にお作りしますし調整します。

     

     

    でもね

     

     

    完璧な条件で作ったものと同じにはどうしてもなりません

     

     

    そこまで見くびらないでほしい

     

    どの眼鏡に対しても手を抜いてないんですから「そこをなんとか頑張ってよ!」って言われても、頑張りでなんとかできる部分なんてたかが知れているんですよ。

     

     

     

    クレーマーの彼には眼鏡を買った時にそれを伝えきる事が出来なかったのかもしれない。

     

    そもそも伝えられるだけの知識のある眼鏡屋じゃなかったのかもしれない。

     

     

    少しでも多くの眼鏡を好きな方がこれから眼鏡に失望する事が無い様に

     

    ちょっとでも多くの方にわかっていただけたらと思います。

     

     

    以上、Winkアオヤギ北浦和店でした。

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