【東軍・西軍】 関東はかぎ尻尾、関西はストレート 猫の尻尾の話と眼鏡のテンプルの話

2019.02.05 Tuesday

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    おはようございます。

     

    Winkアオヤギ北浦和店です。

     

    猫好きの皆様方、それぞれ「猫のこのパーツが好き」、「このパーツはこうでなきゃ!」みたいな拘りがあると思います。

     

    中でも猫の感情がダイレクトに現れる尻尾は猫を見るうえで重要なパーツです。

     

     

    真っ直ぐなピンとした「ストレートな尻尾」が好きな方

     

     

     

    ちょっととぼけた雰囲気の可愛い「かぎ尻尾」が好きな方

     

     

     

    それぞれいると思います。

     

    実はこの尻尾、日本では関東関西でかなり「かぎ尻尾」の比率が変わります。

     

    京都大学の野澤謙名誉教授が全国の野良猫6万7千匹を調査した所、カギ尻尾の猫の割合は《東京40%/埼玉51%/神奈川45%》であるのに対して《大阪27%/京都18%/奈良18%》とかなり大きな開きが有るんです。

     

    理由は諸説あるそうですが私がもっともそれらしく感じたのが「公家文化の影響」という説でした。

     

     

    愛らしい猫達は公家への贈り物にされる事も少なくは無かったのだとか

     

    公家への贈り物として選別された猫は真っ直ぐな凛とした姿のものが好まれた。

     

    公家の多くが住んでいた関西は尾がまっすぐな猫が多くなり関東では優性遺伝のかぎしっぽの猫が多くなった。

     

     

    どちらの尻尾も可愛いですが猫にも関西人、関東人がいるとは興味深い物です。

     

     

    てつろうは「かぎ尻尾」、カイはほぼ「ストレート」です。

     

     

     

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    さて、話は変わりますが猫の尻尾と同じで眼鏡のテンプル(つる)部分にもストレートタイプとカーブしたタイプがあります。

     

      オークリ等のストレートタイプ

     

    一般的なカーブタイプ(写真はポールスミス)

     

     

     

    こちらも実は公家文化の影響が・・・

     

    なんて事は多分無く、頭を包み込むストレートタイプ、耳に引っ掛けるカーブしたタイプに分かれています。

     

    フレームとのデザインのバランスだったり重心の安定感だったり色んな要素でフレーム毎に違います。

     

     

    本来カーブしているタイプのテンプルを

     

    「真っ直ぐなやつの方が調子が良いから真っ直ぐにして!」

     

    なんて注文を年に何回か依頼されます。

     

    しかし、素材や構造がそもそも違うので同じ使い心地になることはまずありません!

     

    横のバネ性、耳に掛かる部分の材質等、思っている以上に眼鏡メーカーは計算して設計しています。

     

     

    最初から掛け方をどうしたいかがわかっていればそれに適した眼鏡がおすすめ出来ます。

     

    みなさんも眼鏡を購入する時は、恥ずかしがらずに「こんな時に、こんな風に使いたいんだ」なんて教えていただけると助かります。

     

    やっぱり折角購入していただくならより理想に近い物をご提案させて頂きたいですからね。

     

     

    以上、Winkアオヤギ北浦和店 でした。

     

     

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